記録と日常

学びと活動とつぶやきと。

2021年度2学期以降、どうするか

ブログタイトルを(準備中)に変更した。来期は放送大学を継続しない。それ以降戻るかどうかは未定。勉強は続けて、何か卒論的な物を書きたいとは思っている。それが放送大学でなのか、他の通信制大学なのか、大学院入試にトライしてなのか。あるいは資格取得のため1年位そちらの勉強に専念するか、考え続けている。結局、放大では今のところ全科生にならなかったのでエキスパートは取れないんだけど、入学した当初目標の、「芸術系博物館活動支援」の単位履修は終えたので、それはヨシ。

 

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そもそも一年くらいでパパっと取り切れるかなと思ったけど、仕事をしながら、家事をしながらというのは大変だった。他に本を読んだり、別の趣味のことをしたりすると、勉強に没頭できる時間はほとんどなく、働きながらだと、やりたいことはギュッと絞り込んで取り組んだ方がいいなと思った次第。そもそも、大学で学ぶということは、単位を取って終わりじゃない、自分と学ぶ対象との対話が出来てなければ、あまり意味がないと思うようになった。単位取るだけなら攻略はそんなに難しくないが、レポート課題に取り組むと、課題と対話出来ていない自分が見えてしまい、こんなんじゃ、やってる意味ないとも思ってしまった。もっと深く学べる環境を作らないと私は満足しないだろう。

 

今の仕事に対しても、今一つ本気になれていない。バックオフィスワークは自分に向いてるんだけど、職場の本流には食い込めない。門外漢だからね。資格がなくたって保育者の一人として一緒に考えてほしいと言われてもなぁ。有資格者の人たちが頑張っていないとは言わないけれど、全力でサポートしたいという気持ちが湧いてこないのはどうしたものか。体制もガタガタしていて正直、ゴタゴタに付き合わされるのは勘弁してくれ、と思う。バックオフィスはゴタゴタの経過をまともに見せられ後処理をさせられる。もう付き合いきれない辞めてしまいたいと思うが、進学を控えた人たちをまだあと二人も抱えていると、定期収入は大変ありがたく、それを放り出すほど酷い職場かというとそうでもない。

 

すべての子どもが嫌な思いをすることなく、幸せに成長していける場をこの日本で実現できているか、子どもたちが、自己実現して生きていける社会になっているか、そういう社会を実現するために、自分に何ができるのか、ということを考えている。

 

子どもの対話型美術鑑賞のボランティアに参加していて、対話型美術鑑賞のカリキュラムは子どもの成長のひとつになると思うし、私が出来ることのひとつだと思うので、継続して取り組んでいきたいと思っているが、今後、自分がどういう取り組み方をしていくか、悩んでいる。

 

というわけで準備中なのだ。