「あるがままのアート」展
昨日で会期が終わってしまったのだけど、先週、東京藝大美術館で開かれていた「あるがままのアート」展を見てきた。Eテレの日曜美術館での紹介があまりにもよかったので、これは見たいと思った。
「no art, no life」という障害者で美術作品を制作する作家を紹介するNHKの番組から派生した展覧会で、実際の作品を見ると、映像を通して見せられるものよりも、圧倒的な質感(生命力)と日々の営みの持つ重み、愛おしさが感じられた。
特別サイトで紹介されている映像は会場でもモニターで流れているのでそれを見ながら作品を見るとより深く作品の世界へ連れて行ってもらえる。
会期も終わりに近づいていたので、人の入りも多かったし、みんな作品に見入ってました。